周期とリズムを持つお月様。
一年の内で特に美しい満月が見られるのが十五夜ですね。
今年はいつかというと9月13日がお月見の日となります。
今回は魚座で満月となり、そのエネルギーもパワーも強力ですからお願い事や引き寄せ、アファメーションや浄化のチャンスです。
魚座満月の秘めたる力
さて、十五夜は13日(いわゆる中秋の名月)と言いましたが、満月の願い事をする場合の話しになりますと、実際の満月は翌日の14日となっています。
今回の満月の願い事は14日の13:33分からなんです。
魚座のキーワード『死と再生』
高次元に向かう精神性そして現実との兼ね合いもポイントとなりそうです。
魚座は海王星をルーラーとするウォーターエレメント(水の星座)ですから、感情に強く影響がでてきます。
感受性の豊かさがあるんですよね。芸術面での自己表現など感性が独特のベクトルで発揮されます。
また、ヒーリングなどの癒し、滞った負の浄化も捗るでしょう。
逆にこれまでの良くない習慣や癖、なれ合いや腐れ縁などをサクッと手放すのにも良い時期となります。
この魚座満月のパワーを借りて、願いを叶えましょう。
満月の願い事
満月の願い事は基本的にどの星座に位置していても書き方や叶え方は同じです。
共通して『~です』『~しています』など過去形や進行形にして、その願いがもう叶っているという書き方をしましょう。
満月はその力がフルパワーで発揮される日ですから、しっかりと願い事をノートに書き込み、感謝の気持ちを込めてお月様に向けておきます。
魚座満月を意識するならば、
芸術面での願い事や、新しいことへのチャレンジ、古い手放したい習慣のリリース、自分が生まれ変わるような願い、感情面での他者との繋がり、などを中心に書いてみるのもいいですね。
満月の願い事/恋愛・結婚
満月の願い事をする男女比ですと、男性ももちろんいますが女性の方が圧倒的に多いようです。
彼と付き合いたい、告白されたい(もしくは告白して成功したい)、結婚したい、家庭円満、子宝、などを願う人が多いようですね。
どの願い事にしろ、先に述べたように願い方は同じです。
全てそれが叶っているというスタンスで一つずつノートに書きます。
『~しますように』と書いてしまうと、引き寄せの法則にもありますが、それが叶っていないという状況を作り出してしまうので、注意が必要です。
相手がハッキリしている場合は名前も書きます。
相手はいないシングルの人は理想のお相手の性格や経済状況/雇用、身長体重などの体格など細かく書くのも効果があると言われています。
お仕事や金運も同じです。
もう就職している状態で、かつ自分がどんなに幸せかを書きましょう。
宝くじに当たりますように、ではなく、当たりましたありがとう!と書くか、もしくは当たったお金で買いたいものややりたいことを具体的に書くのがポイントです。
満月の月光浴で浄化
太陽は男性性を表し、月は女性性を表します。
女性性を高めたいなら、満月の光を浴びる月光浴がおすすめです。
満月を見上げながら、ゆっくりと深呼吸してリラックスしましょう。
負の感情が出ていくように、しっかりと息を吐きます。
息を吸う時は満月の力とポジティブなエネルギーを吸い込むように意識してみてください。
パワーストーンやタロット/オラクルカードを持っている人は満月は浄化のチャンス。
太陽の紫外線で退色してしまうパワーストーンがありますが、基本的に月光浴は大丈夫なものが多いですから、ご自分の石の性質を調べて満月の光で浄化させましょう。
タロットやオラクルカードも一度、元々の順番に戻して整頓し、月光浴をさせます。
月の光は太陽の光ほど普段意識しないものですが、出産件数が増えたりと人の体のリズムに影響を与える力を持っています。
上手に月のパワーを借りてみてくださいね。