PCやスマホの見過ぎによるドライアイや疲れ目/眼精疲労にホットアイマスクが効果的なのは有名ですね。
でも、目を温める効果効能はそれだけではありません。
眉間にあるサードアイ(第6チャクラ)の奥は自律神経や松果体と深い関係があるのです。
鬱気味やパニック障害など精神不安を感じるならホットアイマスクはかなりおすすめです。
目と眉間と緊張感
人は緊張している時には目に力が入っていることが多いのです。
満員電車や歯医者、美容室など人混みに行くことで過呼吸になりがちだったり不安を覚える人は現代人にとても増えています。
心療内科や精神科などで医者に診てもらうのが前提として、薬を飲むまでではないけれど少し日所生活で苦しさを感じる人は、目元と眉間の間を休ませる意識を持ってみましょう。
サードアイともいわれる眉間の所はその奥に自律神経をつかさどる神経が集中していたり、松果体が存在している場所として有名です。
現代人は遠くをゆったりと見つめることを忘れ、スマホや明るすぎる蛍光灯の下にいすぎたりと何かと目を酷使しがちなのです。
その結果、目が緊張するのでその奥の自律神経も狂い、肩こりや頭痛に悩み、そして不安障害などの症状を感じ始めるというわけです。
ということは、目を温めればいいのです。
パニック障害は首や肩こりが原因ともいいますが、目の凝りや緊張感も同じくらい大事なのです。
インドの脳内マッサージ シロダーラ
インドで古くから伝わる施術にシロダーラ(Shirodhara)と呼ばれるオイルを使った方法があるのをご存知でしょうか。
ayurhealthtips.com
テレビや雑誌などで特集されていることもあるので一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
このシロダーラは心をほぐす脳内マッサージとも言われ、アーユルヴェーダの方法の1つとされています。
その効果は大きく、アルファ波がでて瞑想状態にスムーズに入りこむことができたり自律神経や松果体に作用して副交感神経を優勢にしてくれるのです。
こういった施術をしてくれるマッサージ店は日本にも店舗はあるので、そこで本格的にリラクゼーションを楽しむのも1つの手です。
ただ、なかなかそこまで足を運べない場合もありますね。
そんな人はセルフとして自宅で手軽に目元や眉間などオデコ周辺を優しく温めることを意識してみてください。
手軽なホットアイマスクで目元を温める
まずは自分で手軽に自律神経を整える方法としてホットアイマスクを使ってみましょう。
めぐりズムの蒸気アイマスクやあずきのチカラなどが人気でしょうか。可愛いデザインも発売されていますね。
これでストレス軽減、不眠症改善、パニック発作を抑える、不安感を取り除く、などの効果が少しでも現れたら、それはあなたにあったリラックス方法ということになります。
普段から緊張したりパニックになってる人はその時の瞼や目つき、目の動きを思い出してみてください。
落ち着きなくキョロキョロしたり、目がカッと開いていたり、周囲の人間や物事を過剰なくらい見すぎてはいませんか?
そんな時にホットアイマスク。
目元や眉間など第六チャクラ付近を温めることで、瞼がトロ~ンと下がりフゥ~っと気持ちよさを感じるはずです。
その瞼が下がり気味の状態はリラックスしている証拠。
外出している時や会議中、スピーチや人前で何かしなければならない時に意識的に瞼を緩ませたり眉間をマッサージしたり、ホットアイマスクで温めるだけで、かなり緊張感はほぐれると思います。
温めたタオルでもいいのですが、すぐ冷える/冷めるのがデメリット。
外出時にも持ち歩けませんね。
ホットアイマスクはコンパクトでどこでも使えますからそのあたりのメリットを使わない手はありません。
ネット通販でもコンビニやドラッグストアでも買えますから、お試ししてみてはいかがでしょうか。※火傷には注意です。また極度の精神疲労の場合は専門家の指示を仰ぎましょう。
目元や眉間、第六チャクラを温めて、快適な生活を送ってくださいませ。